毎年1月末から2月に掛けて、近所のお宅のしだれ梅が見事な花を咲かせます。
高齢のご主人が40年以上、大切に手入れをされてきた梅の木です。
この木の根元に、手作りの木の札が置かれ、天衣無縫(テンイムホウ)の名前が添えられています。
天人の衣には縫い目が無いという言い伝えによる熟語のようです。
まさにその言葉を現しているような、美しく芳香漂う姿が毎年楽しみです。
既に花後の剪定作業をされていましたので、来年も楽しみです!